研究課題/領域番号 |
26350721
|
研究種目 |
基盤研究(C)
|
配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
身体教育学
|
研究機関 | 福岡教育大学 |
研究代表者 |
本多 壮太郎 福岡教育大学, 教育学部, 准教授 (10452707)
|
研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2017-03-31
|
研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
|
配分額 *注記 |
1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
2016年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2015年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2014年度: 520千円 (直接経費: 400千円、間接経費: 120千円)
|
キーワード | 剣道 / タスクゲーム / ドリルゲーム / 思考力 / 技能 / スキルアップドリル / 往還 / 簡易竹刀 / 運動有能感 / スキルウォームアップ |
研究成果の概要 |
本研究では、タスクゲームとドリルゲームを結びつける中学校での剣道の授業の有効性について検証することを目的とした。中学校現場との協力のもと、中学校第2学年2クラス71名を対象とした計8回の授業が計画・実践された。授業を通しては、3つのパターンの打撃の機会づくり及びそれらを活用したタスクゲームが導入された。体捌きや竹刀操作といった個人技能は、タスクゲームを通して、どのような技能を高める必要があるかについて気付かせてから学習させるようにした。結果として、展開された授業実践は、学習者の思考力、技能、運動有能感を高めるのに効果的であることが示唆された。
|