研究課題/領域番号 |
26350725
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
身体教育学
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研究機関 | 鹿屋体育大学 |
研究代表者 |
竹島 伸生 鹿屋体育大学, スポーツ生命科学系, 教授 (00137126)
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研究分担者 |
楠 正暢 近畿大学, 生物理工学部, 教授 (20282238)
小濱 剛 近畿大学, 生物理工学部, 准教授 (90295577)
藤田 英二 鹿屋体育大学, スポーツ生命科学系, 准教授 (50506300)
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連携研究者 |
藤田 英二 鹿屋体育大学, スポーツ生命科学系, 准教授 (50506300)
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研究協力者 |
Brechue William F. University of Health Sciences, Department of Physiology, Kirksville College of Osteopathic Medicine, A.T. Still
Rogers Michael E. Wichita State University, Department of Human Performance Studies and Center for Physical Activity and Aging, PhD.
岡田 壮市 鵜飼病院
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2016年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2015年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2014年度: 2,210千円 (直接経費: 1,700千円、間接経費: 510千円)
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キーワード | 老化 / リハビリテーション / 自立度評価 / 光学センサー / 虚弱高齢者 / ADL / モーションキャプチャ / キネクト / ADLの客観的指標 / 起居動作 / 高齢者 / 運動効果 |
研究成果の概要 |
本研究は,高齢虚弱者から健常者を対象にKINECTを用いて日常生活動作を評価し、1)自立度の客観的指標を作成する、2) 1)での試案の指標について運動による効果を検討することであった。開始2年目にバージョン(v2)が改良され,精度が高まったが,互換性がないため再度データ収集を行う必要が生じた。KINECTv2を使い,起居を行わせ,肩と腰の関節を結ぶ線と鉛直方向との成す角(動作角度)を抽出し,比較した。その結果,動作角度は明らかに虚弱者と健常者に相違が認められ,本法は短時間に客観的に評価できる指標であることが認められた。しかし,運動によるADL改善の効果は実証するまでに至らず今後の課題としたい。
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