研究課題/領域番号 |
26350735
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
身体教育学
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研究機関 | 立命館大学 |
研究代表者 |
石田 智巳 立命館大学, 産業社会学部, 教授 (90314715)
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
2,210千円 (直接経費: 1,700千円、間接経費: 510千円)
2016年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2015年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2014年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
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キーワード | 生活体育 / 佐々木-瀬畑論争 / 体育科教育本質論争 / 運動文化論 / からだづくり論 / 体育科教育 / 本質論争 / スポーツ権 / 体育科の本質論争 |
研究成果の概要 |
戦後の生活体育には二つの立場があり,それは1960年に佐々木-瀬畑論争となって表面化した。しかし,この論争は実証的な研究の俎上に載せられていない。そこで,本研究ではこの論争を生活体育論争として再解釈することを目的とした。具体的には,1)佐々木-瀬畑論争にいたる両者の理論的,実践的動向を探り,2)この論争を「体育科教育本質論争」に位置づける試みを行った。 その結果,この論争はしばしば言われている「からだづくり論」と「運動文化論」の対立や論争ではなく,両者は生活体育の考え方にたっていたことを明らかにした。そして論争の論点はその後の二つの立場へ大きく影響を与えたことを明らかにした。
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