研究課題/領域番号 |
26350737
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
身体教育学
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研究機関 | プール学院大学 |
研究代表者 |
灘本 雅一 プール学院大学, 教育学部, 教授 (10712846)
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研究分担者 |
中村 浩也 プール学院大学, 教育学部, 教授 (30440598)
安部 惠子 大阪成蹊大学, 教育学部, 教授 (50434874)
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研究協力者 |
中谷 敏昭 天理大学, 体育学部, 教授
西岡 真希 新光明池幼稚園, 園長
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
4,810千円 (直接経費: 3,700千円、間接経費: 1,110千円)
2016年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2015年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2014年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
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キーワード | 幼児期 / 親子運動 / ボール操作 / 発育発達 / 適時性 / 体力運動能力 |
研究成果の概要 |
親子で3年プログラムを継続した効果として、体力面は親子とも敏捷性が向上した。技能面は、捕球能力が3年目で顕著に向上させることができた。その理由として捕球準備動作が確実に行われるようになった。適時性は、バランス能力、敏捷性、投力が年中児から顕著に向上した。捕球能力は、年長児からでも効果はあるものの、年少児から継続するとその効果は大きくなった。以上のことから、本プログラムのように親子が一緒に運動することにより、成功体験が増えて楽しめるようになったことが大きな要因といえる。
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