研究課題/領域番号 |
26350748
|
研究種目 |
基盤研究(C)
|
配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
スポーツ科学
|
研究機関 | 鹿屋体育大学 |
研究代表者 |
金久 博昭 鹿屋体育大学, 理事, 理事 (50161188)
|
研究分担者 |
高井 洋平 鹿屋体育大学, スポーツ生命科学系, 准教授 (20574205)
藤田 英二 鹿屋体育大学, スポーツ生命科学系, 准教授 (50506300)
|
研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2017-03-31
|
研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
|
配分額 *注記 |
4,810千円 (直接経費: 3,700千円、間接経費: 1,110千円)
2016年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2015年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2014年度: 2,210千円 (直接経費: 1,700千円、間接経費: 510千円)
|
キーワード | ブレーシング / トレーニング / 腹腔内圧 / 筋活動水準 / 等尺性筋力 / パワー / 体幹安定性 / 運動生理学 / 生体機能利用 / 腹部深部筋 / 生理学 / リハビリテーション |
研究成果の概要 |
本研究は、(1)体幹筋群の最大随意収縮(ブレーシング)中の腹腔内圧および筋活動水準の特徴、および(2)ブレーシングによるトレーニングが腹部筋量、腹腔内圧、体幹の筋出力および安定性に及ぼす影響について検討すること目的とした。その結果、(1)ブレーシング中の腹腔内圧は、他の体幹エクササイズ(体幹屈曲・伸展、ドローイング)のそれよりも高く、体幹筋群の筋活動水準と相関関係にあること、および(2)ブレーシングトレーニングは、最大腹腔内圧に加え、体幹伸展および股関節伸展を伴う動作中の筋力・パワーの発揮能力を増大し得るが、外乱刺激に対する体幹の安定性の改善という点では効果が低いことが明らかになった。
|