研究課題/領域番号 |
26350754
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
スポーツ科学
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研究機関 | 明治大学 |
研究代表者 |
高峰 修 明治大学, 政治経済学部, 専任教授 (10409493)
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研究分担者 |
建石 真公子 法政大学, 法学部, 教授 (20308795)
田原 淳子 国士舘大学, 体育学部, 教授 (70207207)
松宮 智生 国士舘大学, 公私立大学の部局等, 研究員 (10741316)
來田 享子 中京大学, スポーツ科学部, 教授 (40350946)
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連携研究者 |
相澤 勝治 専修大学, 文学部, 准教授 (80375477)
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2016年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2015年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2014年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
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キーワード | 性別確認検査 / オリンピック / 性別二元制 / スポーツ医学 / 身体 / 性的マイノリティ / 公正性 / 権利保護 / IOC / FIMS / IAAF / 男女二元制 / ドーピング / 科学社会学 |
研究成果の概要 |
本研究では、性別確認検査の導入をめぐり1930年代以降のスポーツ医学界と国際オリンピック委員会がどのような関係性を構築していったか、そしてオリンピック大会における性別確認検査の導入および実施がどのように社会に伝えられたかについて明らかにした。またスポーツ領域において身体や性をめぐって生じる公平性や権利保護の問題に関してどのように考えるべきか、法学の視点から考察した。以上の研究結果をふまえ、競技スポーツの基本原理である男女二元制に対してどのように対峙すべきかについて検討した。
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