研究課題/領域番号 |
26350759
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
スポーツ科学
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研究機関 | 東海学園大学 |
研究代表者 |
星川 佳広 東海学園大学, スポーツ健康科学部, 准教授 (60394095)
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連携研究者 |
黒須 雅弘 東海学園大学, スポーツ健康科学部, 講師 (60469054)
中田 有紀 日本保育サービス (20728224)
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研究協力者 |
天野 雅斗 トライデントスポーツ医療看護専門学校
中馬 健太郎 株式会社ジュビロ
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
4,940千円 (直接経費: 3,800千円、間接経費: 1,140千円)
2017年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2016年度: 520千円 (直接経費: 400千円、間接経費: 120千円)
2015年度: 520千円 (直接経費: 400千円、間接経費: 120千円)
2014年度: 2,990千円 (直接経費: 2,300千円、間接経費: 690千円)
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キーワード | adolescence / peak height age / acceleration / step length / soccer player / 発育発達 / 思春期 / スプリント / ピッチ / ステップ長 / ジュニアスポーツ / 疾走能力 / 歩幅 / 接地時間 / 縦断分析 |
研究成果の概要 |
本研究では、形態変化が大きく生じる思春期サッカー選手計417名を対象に、加速能力(20mタイム)およびピッチ、ステップ長と形態測定を実施し、横断的、縦断的(2年間)に形態変化と加速能力の関係性を分析した。 その結果、20mタイム短縮には選手個人の中では身長増加によるステップ長増加の効果が大きいが、加速能力の優劣は主にピッチによることが示された。また、元々加速能力が高い選手が成長期を通して能力維持するには、下肢長の発育に対して高いピッチを維持することが重要と考えられた。これらの結果は、思春期選手の加速能力の向上については、従来のステップ長を伸ばすという指導法とは異なる考え方が必要と考えられた。
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