研究課題/領域番号 |
26350773
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
スポーツ科学
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研究機関 | 筑波大学 |
研究代表者 |
仙石 泰雄 筑波大学, 体育系, 助教 (30375365)
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研究分担者 |
吉岡 利貢 環太平洋大学, 体育学部, 講師 (60508852)
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
4,810千円 (直接経費: 3,700千円、間接経費: 1,110千円)
2016年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2015年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2014年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
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キーワード | 水泳運動 / 筋活動量 / MRI / 筋電図 |
研究成果の概要 |
本研究は,近代4泳法を泳いだ際の全身各筋の筋活動量の違いを分析することを目的とした.表面筋電図法を用いて20秒間の全力泳中の上腕二頭筋・上腕三頭筋・大腿直筋・大腿二頭筋の筋活動量を分析した結果,クロール泳および背泳ぎは大腿二頭筋の活動量が高いこと,背泳ぎは上腕二頭筋の活動量が低いこと,バタフライは上腕三頭筋の活動量が高いこと,平泳ぎは各筋の活動量が中程度であることが明らかとなった.またMRI画像を用いて200m全力泳における各泳法の腹直筋・脊柱起立筋・大腰筋・腹斜筋群の筋活動量を分析したところ,クロールとバタフライは腹直筋の活動量が高いこと,背泳ぎは脊柱起立筋の活動量が高いことが示唆された.
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