研究課題/領域番号 |
26350786
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
スポーツ科学
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研究機関 | 順天堂大学 |
研究代表者 |
工藤 康宏 順天堂大学, スポーツ健康科学部, 先任准教授 (30410864)
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
4,290千円 (直接経費: 3,300千円、間接経費: 990千円)
2016年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
2015年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2014年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
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キーワード | スポーツツーリズム / 試合開催地 / スポーツキャンプ / 招致/誘致活動 / まちづくり / まちづくり推進組織 / スポーツ合宿 / スポーツを活用したまちづくり / 推進組織 / 国際スポーツキャンプ地誘致 / 国際スポーツイベント開催地誘致 / スポーツコミッション / 社会経済的効果 / スポーツ・ツーリズム |
研究成果の概要 |
本調査研究は、スポーツを活用したまちづくりに関して活動推進組織の生成過程に着目し、組織の分類と活動の現状、課題を明らかにした。日本の5つの地方自治体と、韓国の2つの自治体に対して、フィールドワークとヒヤリング調査を実施した。 その結果、試合開催地やスポーツキャンプ地招致/誘致活動を推進する組織は、行政組織が実質的な事務局であった。韓国では行政組織が直接推進していた。すでにキャンプ/合宿地としての歴史を持つ地域と2019~2021年に開催される国際的スポーツイベントを契機に参入した地域が、推進組織を分類する基準の一つとして推察さる結果となった。
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