研究課題/領域番号 |
26350793
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
スポーツ科学
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研究機関 | 東海大学 |
研究代表者 |
内田 匡輔 東海大学, 体育学部, 教授 (00407983)
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研究協力者 |
宮澤 保夫 星槎グループ, 会長
脇屋 充 星槎国際高等学校, 教育連携室
栗山 裕章 星槎中学校・高等学校, 副校長
塩谷 貴男 学校法人国際学園, 副校長
佐藤 諒 星槎中学校・高等学校, 教諭
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
4,810千円 (直接経費: 3,700千円、間接経費: 1,110千円)
2016年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
2015年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2014年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
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キーワード | 授業研究会 / 体育実技 / 共生社会 / 形成的授業評価 / ユニバーサルデザイン / 共生 / 体育経験の脆弱さ / 体験のない教材 / 生徒の変化 / 多動傾向 / 睡眠行動の問題 / 星槎グループ / 生活習慣の改善 / メンタルヘルス / 個人差 |
研究成果の概要 |
本研究は、全ての児童生徒が必要とする保健体育授業のあり方を提案する事を目的とした。 まず対象となる特徴のある生徒には、先行研究と比較し「朝食喫食改善」「睡眠時間適正化」があった。一方で「メディア利用の長時間化」「メンタルヘルスの不安定さ」が明確になった。また教員への半構造化インタビュー調査より「生徒の脆弱なスポーツ体験」「体験のないスポーツの教材化の必要性」「指導者の主観」が明確になった。このような対象に対する授業として、工夫された体つくり運動やTT方式での授業は一定の効果があることを研修会を開催し確認した。また、パラスポーツを取り入れた授業実践も可能であった。
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