研究課題/領域番号 |
26350801
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
スポーツ科学
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研究機関 | びわこ成蹊スポーツ大学 |
研究代表者 |
佐藤 馨 びわこ成蹊スポーツ大学, スポーツ学部, 准教授 (50326592)
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研究協力者 |
望月 聡 びわこ成蹊スポーツ大学, スポーツ学部, 教授
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
3,900千円 (直接経費: 3,000千円、間接経費: 900千円)
2016年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2015年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2014年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
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キーワード | 女性指導者 / 登用促進 / 男性指導者 / 社会心理的要因 / コーチング効力感 / 性役割態度 / 女性スポーツ指導者 / 心理的課題 / 女性 / スポーツ指導者 / 心理的要因 / 障壁 |
研究成果の概要 |
【目的】本研究は、スポーツ系大学生の指導意欲とジェンダー意識の実情を明らかにし、女性スポーツ指導者の登用促進の資料を得ることを目的とした。【方法】スポーツ系A大学3年生に無記名式調査を実施、277名から回答を得た。【結果・考察】男女比は男子74%、女子26%。性別とスポーツ指導に対する自信との関連は、女子の得点が男子よりも有意に低く、女子はスポーツ指導に自信がないことが分かった(t(120)=5.68,p<.001)。さらに性別とジェンダー意識との関連は、男子の得点が女子よりも有意に低く(t(120)=4.54,p<.001)、男子は性別に対する平等意識が低いことが示唆された。
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