研究課題/領域番号 |
26350802
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
スポーツ科学
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研究機関 | 立命館大学 (2016-2017) 神戸女学院大学 (2014-2015) |
研究代表者 |
金山 千広 立命館大学, 産業社会学部, 教授 (10321150)
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研究分担者 |
中西 純司 立命館大学, 産業社会学部, 教授 (90243849)
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
3,770千円 (直接経費: 2,900千円、間接経費: 870千円)
2016年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2015年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2014年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
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キーワード | 障害者スポーツ / 地域 / 公共スポーツ施設 / 障害者優先スポーツ施設 / インクルージョン / サービス方略 / 組織特性 / 組織構造 / 競技大会 / サービス戦略 / スポーツ経営 / 経営戦略 |
研究成果の概要 |
本研究の目的は、障害者優先スポーツ施設におけるサービス方略の現状を明らかにすることである。障害者優先スポーツ施設114施設(日本障がい者スポーツ協会加盟25施設、非加盟89施設)および一般公共スポーツ施設109施設を対象に、郵送法による質問紙調査を実施した。加盟19施設(73%)、非加盟62施設(70%)、一般公共52施設(48%)の回答を得た。サービス方略の次元毎に主成分分析を施し、第1主成分得点を利用して3つのタイプを比較した結果、5次元全てにおいて非加盟施設が低いことが明らかになった。非加盟施設は小規模であるが故に独自でサービス方略を展開することが厳しい様子である。
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