研究課題/領域番号 |
26350806
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
スポーツ科学
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研究機関 | 北翔大学 (2015-2017) 北翔大学短期大学部 (2014) |
研究代表者 |
千葉 直樹 北翔大学, 生涯スポーツ学部, 教授 (20389662)
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
3,250千円 (直接経費: 2,500千円、間接経費: 750千円)
2017年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2016年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2015年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2014年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
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キーワード | 暴力 / 「体罰」 / バスケットボール / 指導観 / 指導哲学 / コーチング / ポジティブ・コーチング・アライアンス / コーチ / 指導信条 / 国際比較 / 体罰 / フーコー |
研究成果の概要 |
本研究では、2012年の暴力事件を契機に、日米のバスケットボール指導者の指導観と暴力に関する態度の違いを明らかにすることを目的にした。日本の高校バスケットボール指導者を対象とした質問紙調査の結果によると、2012年度以前に暴力行為を行っていた指導者の比率は、22.1%であった一方で、2013年以降では5.5%に減少した。一方で暴力行為は少なくなった一方で、暴言や罰走などは依然として一部の高校で行われていることが示唆された。アメリカ人コーチへのインタビュー調査の結果、アメリカ人の指導者は選手の欠点や失敗を叱責するよりも、選手の積極的な姿勢を肯定的に褒める指導方法に変わってきたことがわかった。
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