研究課題/領域番号 |
26350825
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
スポーツ科学
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研究機関 | 立命館大学 |
研究代表者 |
栗原 俊之 立命館大学, スポーツ健康科学部, 助教 (10454076)
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研究分担者 |
山内 潤一郎 首都大学東京, 人間健康科学研究科, 准教授 (70552321)
大塚 光雄 立命館大学, スポーツ健康科学部, 助教 (20611312)
福谷 充輝 立命館大学, 総合科学技術研究機構, プロジェクト研究員 (80722644)
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連携研究者 |
伊坂 忠夫 立命館大学, スポーツ健康科学部, 教授 (30247811)
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研究協力者 |
Kulig Kornelia University of Southern California, Dept. Biokensiology and Physical Therapy, Professor
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
4,810千円 (直接経費: 3,700千円、間接経費: 1,110千円)
2016年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2015年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2014年度: 2,210千円 (直接経費: 1,700千円、間接経費: 510千円)
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キーワード | 足趾筋力 / 筋電図 / MRI / 足内在筋・外在筋 / バランス能力 / 骨格筋 / 足指筋力 / 加齢変化 / 足アーチ |
研究成果の概要 |
足内在筋と足外在筋が独立にはたらいて足趾筋力が発揮されるが、足アーチに荷重が加わったときには、足内在筋および後脛骨筋が同時に活動することで足アーチを高く保つことができる。一般に、足趾筋力が強いほど運動パフォーマンスやバランス能力がよくなり、逆に、足内在筋がうまく活動できない人は扁平足などの障害を生じる。一方、普段から走る・跳ぶを繰り返し行っているアスリートでは、足趾筋力と運動パフォーマンスの関係に非常に大きなばらつきが確認され、足趾筋力を規定する因子が複雑であることが分かった。また、高齢者において足趾筋力とバランス能力との関係が確認され、足趾の筋力向上は転倒予防に役立つことが示唆された。
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