研究課題
基盤研究(C)
積雪寒冷地域である北海道の2自治体における調査の結果、冬季の寒冷気候や積雪に伴う運動場所の制限が決定的な運動阻害要因になるのは冬季以外に運動習慣のある人に限定され、年間を通じて運動習慣のない人では時間のなさなどが決定的な運動阻害要因であることが明らかとなった。年間を通じた身体活動量測定の結果、急激に気温が低下し、日照時間の減少する9月から11月にかけて身体活動量の減少が認められ、身体活動量の減少が認められた被験者では、併せてストレス得点の有意な悪化が認められた。
すべて 2016 2015
すべて 学会発表 (5件)