研究課題/領域番号 |
26350853
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
応用健康科学
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研究機関 | 京都橘大学 |
研究代表者 |
崎田 正博 京都橘大学, 健康科学部, 准教授 (10582190)
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研究分担者 |
藤野 英己 神戸大学, 保健学研究科, 教授 (20278998)
村上 慎一郎 姫路獨協大学, 医療保健学部, 教授 (30454763)
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2016年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2015年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2014年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
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キーワード | 加齢 / 末梢神経 / 有髄線維退行 / 毛細血管退行 / 低強度運動介入 / 有髄線維構造改善 / 毛細血管再構築 / 長期的運動介入 / 有髄線維構造維持 |
研究成果の概要 |
加齢による末梢神経および毛細血管の退行を検証し、また高齢期の末梢神経・毛細血管退行に対する低強度運動の効果を検証した。若年期と高齢期ラットの脛骨神経では高齢群の著明な有髄線維と毛細血管数の萎縮と減少が認められた。2週間の低強度運動を実施した運動群とコントロール群の神経組織と血清におけるBDNF(末梢神経線維の修復・生存維持促進因子)とVEGF(血管新生促進因子)の発現量では、運動群の組織BDNFの増加と血清BDNFの減少がみられ、また運動群の組織VEGFの減少と血清VEGFの増加がみられた。つまり、末梢神経と毛細血管は相互補完的作用により双方の生存・再生を可能することが明らかとなった。
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