研究課題/領域番号 |
26350859
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
応用健康科学
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研究機関 | 産業医科大学 |
研究代表者 |
江口 泰正 産業医科大学, 産業保健学部, 准教授 (70512185)
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研究分担者 |
井上 彰臣 産業医科大学, 産業生態科学研究所, 助教 (70619767)
太田 雅規 福岡女子大学, 国際文理学部, 教授 (70341526)
大和 浩 産業医科大学, 産業生態科学研究所, 教授 (90248592)
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
3,770千円 (直接経費: 2,900千円、間接経費: 870千円)
2016年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2015年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2014年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
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キーワード | 身体活動・運動 / 継続法 / 労働者 / 健康保持増進 / 行動変容 / 性格特性 / 欲求特性 / 身体活動 / 運動 / 欲求論 / 健康増進 |
研究成果の概要 |
運動を中心とした健康の保持増進活動への行動を変容させることは容易ではない。本研究の目的は、労働者の運動継続への動機づけのあり方について明らかにすることであった。質問紙調査を10の企業を対象に実施し、計1,020名から回答を得ることができた。 本研究期間に報告してきた結果をまとめると、運動継続者と非継続者の違いをもとに示唆された労働者の運動継続の方法として、①運動そのものを楽しむ、②距離や回数などの達成したい目標を設定する、③自分なりの居場所をみつける、④勤務先より地域施設を活用する、⑤統制性の高い人は仲間と実施するより1人で実施する方が継続しやすい、などが有効かもしれないということがわかった。
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