研究課題/領域番号 |
26350860
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
応用健康科学
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研究機関 | 岐阜市立女子短期大学 |
研究代表者 |
中村 こず枝 岐阜市立女子短期大学, その他部局等, 教授 (60444270)
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研究分担者 |
桑野 稔子 静岡県立大学, 食品栄養科学部, 教授 (20213647)
井上 広子 東洋大学, 食環境科学部, 准教授 (60438190)
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連携研究者 |
井上 広子 東洋大学, 食環境科学部健康栄養学科, 准教授 (60438190)
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
4,940千円 (直接経費: 3,800千円、間接経費: 1,140千円)
2016年度: 390千円 (直接経費: 300千円、間接経費: 90千円)
2015年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2014年度: 3,510千円 (直接経費: 2,700千円、間接経費: 810千円)
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キーワード | 尿中コチニン / 二次喫煙 / 受動喫煙 / 健康リスク / リスク認知 / 小児 / 家族 / 質問紙 / 客観的評価 / 家庭 / 青年期女子 |
研究成果の概要 |
家庭内喫煙や生活習慣と児の受動喫煙との関連を検討した。保護者の受動喫煙リスク理解によって児の受動喫煙と関連するか評価した。尿中コチニンを測定、家族に喫煙者がいる場合といない場合と喫煙制限の有無で、児の尿中コチニンを比較した。喫煙者がいない場合に比べ喫煙する場合、有意に高値であった。家族に喫煙者がいる場合、喫煙の影響を知らない保護者では、知っている保護者に比べ、尿中コチニンが有意に高かった。家・車での喫煙を禁止していない保護者は、禁止の場合より、喫煙家庭の児の尿中コチニンが有意に高かった。受動喫煙の健康影響の知識を保護者が持ち、身近な喫煙禁止で、喫煙家庭でも児が受動喫煙から守られる可能性がある。
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