研究課題/領域番号 |
26350862
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
応用健康科学
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研究機関 | 有限会社自然医科学研究所(実証システム国際研究センター) |
研究代表者 |
宗 未来 有限会社自然医科学研究所(実証システム国際研究センター), 実証システム国際研究センター, 研究員 (00327636)
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研究分担者 |
関沢 洋一 独立行政法人経済産業研究所, 研究グループ, 上席研究員 (60444098)
前川 浩子 金沢学院大学, 文学部, 准教授 (10434474)
山口 芳香 有限会社自然医科学研究所(実証システム国際研究センター), 実証システム国際研究センター, 代表 (00420737)
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連携研究者 |
渡辺 範雄 京都大学, 医学(系)研究科(研究院)・その他部局等, 准教授 (20464563)
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研究協力者 |
山口 創生
佐渡 充洋
竹林 由武
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
4,940千円 (直接経費: 3,800千円、間接経費: 1,140千円)
2016年度: 260千円 (直接経費: 200千円、間接経費: 60千円)
2015年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2014年度: 3,510千円 (直接経費: 2,700千円、間接経費: 810千円)
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キーワード | Internet CBT / インターネット認知行動療法 / CBT / ICBT / CCBT / RCT / 認知行動療法 / 強化学習 / cost effectiveness |
研究成果の概要 |
うつ状態(病)の勤労者に対して7週の完全自習eラーニングによる抗うつ効果を無作為統制試験で検証した。加えて、“習ったことを誰かに話す”ペアワークの併用で学びが深まり、自習効果の増強が得られるかも検討された。結果、単独学習群では何もしない待機群に比べて中~大の有意な効果量(p=0.003)(偏差値で6.5相当の改善)が得られたが、ペアワーク群では待機群と変わらなかった(そのため経済効果解析の意義はないと結論づけられた)。ペアワークには賛否両論だったが、開始時に不安の強い人に限ってはペアワークを重ねるほど抗うつ効果が増強する有意傾向が示された。
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