研究課題/領域番号 |
26350876
|
研究種目 |
基盤研究(C)
|
配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
応用健康科学
|
研究機関 | 県立広島大学 |
研究代表者 |
飯田 忠行 県立広島大学, 保健福祉学部(三原キャンパス), 教授 (50290549)
|
研究分担者 |
八谷 寛 藤田保健衛生大学, 医学部, 教授 (30324437)
伊藤 康宏 藤田保健衛生大学, 保健学研究科, 教授 (40176368)
井上 顕 高知大学, 教育研究部医療学系臨床医学部門, 教授 (40469036)
巽 あさみ 浜松医科大学, 医学部, 教授 (90298513)
|
研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2018-03-31
|
研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
|
配分額 *注記 |
4,940千円 (直接経費: 3,800千円、間接経費: 1,140千円)
2016年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2015年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
2014年度: 2,210千円 (直接経費: 1,700千円、間接経費: 510千円)
|
キーワード | 睡眠 / 自律神経活動 / ストレス / u-8-OHdG / u-5-HT / SDS / STAI / ストレス関連バイオマーカー / 心理的ストレス / 自律神経 / 感情 |
研究成果の概要 |
保健医療福祉職はストレスが強い職業の一つに挙げられ,仕事量の負担度や役割葛藤などのストレスが高く,最も抑うつ度が高い。睡眠障害は心身の健康や不安感といった情動的感情(気分)に影響を及ぼしている可能性が示唆されている。そこで,気分と自律神経活動との関連,ストレスと心身のホメオスタシスを関連付けた研究を実施した。睡眠時の自律神経活動には,緊張,混乱と関連し,起床後の自律神経活動には抑うつ,活気が関連していた。抑うつ,不安,u-8-OHdGおよびu-5-HTに及ぼすOSCEの影響を調査し,自覚的ストレスの上昇に対してu-8-OHdGおよびu-5-HTは遅れて上昇し1週間後も低下しない傾向がみられた。
|