研究課題/領域番号 |
26350883
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
応用健康科学
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研究機関 | 宇都宮大学 |
研究代表者 |
小宮 秀明 宇都宮大学, 教育学部, 教授 (30186811)
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連携研究者 |
森 豊 東京慈恵会医科大学, 医学部, 教授 (30220031)
黒川 修行 宮城教育大学, 教育学部, 准教授 (30431505)
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2016年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2015年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2014年度: 3,380千円 (直接経費: 2,600千円、間接経費: 780千円)
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キーワード | 筋内脂肪 / 内臓脂肪面積 / 最大酸素摂取量 / インスリン抵抗性 / 運動習慣 / CT値 / アスリートパラドックス / 筋細胞内脂肪 / HOMA-R / HU値 / HOMA-r |
研究成果の概要 |
今回は成人男性を対象に筋内脂肪(CT値)の多寡とインスリン抵抗性の指標であるHOMA-Rとの関係を明らかにした.加えて運動習慣や最大酸素摂取量(VO2max)との関連性について検討を行った.91名(運動群45名,非運動群46名)を対象に形態計測,血液性化学検査,内臓脂肪面積,筋内脂肪,VO2max及びアンケートを実施した.VO2maxと内臓脂肪面積やHOMA-Rとの間に関連性は認められたが,CT値と内臓脂肪面積やHOMA-Rとの間に関連性は認められなかった.また,持久力が優れた者は筋内脂肪が多いことが示唆された.アスリートと肥満者の筋内脂肪の蓄積の多さには異なった機能を示すことが予想された.
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