研究課題/領域番号 |
26350904
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
応用健康科学
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研究機関 | 城西大学 |
研究代表者 |
加園 恵三 城西大学, 薬学部, 教授 (90177387)
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研究分担者 |
野部 浩司 昭和大学, 薬学部, 教授 (30276612)
竹之内 康広 城西大学, 薬学部, 助手 (30582233)
大竹 一男 城西大学, 薬学部, 助教 (50337482)
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
4,810千円 (直接経費: 3,700千円、間接経費: 1,110千円)
2016年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2015年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2014年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
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キーワード | 糖尿病 / 糖尿病合併症 / n-3系多価不飽和脂肪酸 / エイコサペンタエン酸 / 血管内皮機能 / 脂肪酸 / 血管内皮細胞 / n-3系多可不飽和脂肪酸 / 低酸素トレーニング / 血管内皮機能障害 / EPA / DHA |
研究成果の概要 |
<1>パルミトオレイン酸(POA)の2週間の経口投与は、糖尿病モデルマウス(KKA-y)のインスリン抵抗性を改善し、血糖値を低下させた。また、POA投与により代償的にPPAR-δによる弛緩の増強が引き起こされた可能性がある。<2>エイコサペンタエン酸(EPA)は濃度依存的に、TNF-αによって増加したヒト大動脈血管内皮細胞株のVCAM-1およびICAM-1タンパク質発現量を抑制した。低酸素環境利用における魚油製剤服用により、持久力の改善効果を下げることなくHt値上昇による心血管系への負担を減少できると考えられた。
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