研究課題
基盤研究(C)
現代の食生活はリンの摂取量が増加傾向にあり、カルシウムの摂取量は減少傾向にある。本研究ではこのような栄養条件においてメカニカルストレスを与える運動が骨代謝やリン・カルシウム代謝に与える影響について検討するため、ラットを用いる動物実験を行った。その結果、本研究で用いたすべての栄養条件においてジャンプトレーニングは骨塩量・骨強度を増加させることに有効であり、その効果の程度は栄養条件によって大きな差異がないことが明らかとなった。このことから、現代の日本人の栄養摂取状況下においても、メカニカルストレスは骨塩量・骨強度を増加させることに有効であることが示された。
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