研究課題/領域番号 |
26350926
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
子ども学(子ども環境学)
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研究機関 | 金沢大学 |
研究代表者 |
滝口 圭子 金沢大学, 学校教育系, 教授 (60368793)
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研究分担者 |
田爪 宏二 京都教育大学, 教育学部, 准教授 (20310865)
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2017年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2016年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2015年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2014年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
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キーワード | 小学校就学前後の接続 / 環境移行 / 家庭との連携 / 就学時健康診断 / 保護者支援 / 移行支援 / 小学校教育 / 発達の連続性 / 幼小接続 / 学びの連続性 / 幼児教育 / 幼小連携 / 幼稚園 / 保育所 / 小学校 |
研究成果の概要 |
年長児から小学校2年生までの3年に渡り,子どもと保護者を対象とする質問紙調査,インタビュー調査,観察調査を実施した。保護者は不安や困難を経験しながらも,家族,担任,知り合い等からサポートを得て子どもを支援し,1年生修了時には接続期の段差の意義を認識していた。接続期の支援として,就学前は小学生の保護者との懇談会,就学後は同学年保護者との懇談会や担任以外の学校の相談窓口を設けることが挙げられる。また,就学時健康診断が保護者の不安を軽減する機会となっているとは言い難いため,年長児と保護者が心身ともに健康に就学を迎えるうえで真に必要な情報を,種々の実状を反映しながら精選する必要があるであろう。
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