研究課題/領域番号 |
26350927
|
研究種目 |
基盤研究(C)
|
配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
子ども学(子ども環境学)
|
研究機関 | 福井大学 |
研究代表者 |
村上 亜由美 福井大学, 学術研究院教育・人文社会系部門(教員養成), 准教授 (50321146)
|
研究分担者 |
竹内 惠子 福井大学, 学術研究院教育・人文社会系部門(教員養成), 准教授 (70313723)
岸本 三香子 武庫川女子大学, 生活環境学部, 准教授 (80312130)
|
研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2017-03-31
|
研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
|
配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2016年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2015年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2014年度: 2,600千円 (直接経費: 2,000千円、間接経費: 600千円)
|
キーワード | 幼児 / 唾液コルチゾール濃度 / 概日リズム / 生活習慣 / 食事 / 幼稚園 / 唾液コルチゾール / 遊び |
研究成果の概要 |
幼児(4-6歳)の生活環境因子と唾液コルチゾール濃度の概日リズムの有無との関連性を解明することを目的とした。自立起床でない幼児には概日リズムはなく、概日リズムのある幼児より健康状態は良くないことが示唆された。兄姉がいる、家庭での外遊び、スポーツの習い事の因子は、活動量を高くしたが、概日リズムの有無には関連しなかった。概日リズムのある幼児の食事内容は、ない幼児より、n-6系脂肪酸、n-3系脂肪酸の摂取量は高い傾向がみられ、果実類、し好飲料類の摂取量は有意に低く、藻類、魚介類の摂取量は高い傾向がみられた。
|