研究課題/領域番号 |
26350933
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
子ども学(子ども環境学)
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研究機関 | 名古屋市立大学 |
研究代表者 |
野中 壽子 名古屋市立大学, 大学院人間文化研究科, 教授 (10164716)
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2016年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2015年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2014年度: 2,990千円 (直接経費: 2,300千円、間接経費: 690千円)
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キーワード | 保育所 / 幼児 / 園庭 / 活動量 / 活動強度 / 運動能力 / 園庭環境 / 身体活動量 / 縦断的調査 / 身体機能 |
研究成果の概要 |
本研究は、空間的環境の制約が大きい都市部の、同一市内の公立保育所のうち、園庭の広さが大きく異なる2園において、3歳~5歳の期間の幼児の外遊びの活動状況を比較して、園庭の広さが幼児の身体活動量に与える影響について検討することを目的とした.その結果、身体活動量は3歳後半、4歳後半、5歳後半で両園に差がみられたが、運動能力に顕著な差はみられなかった。しかし、運動能力は先行するデータ収集時の活動量に影響を受けると考えられ、交差時差遅れ分析の結果、両園で差異がみられた。
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