研究課題/領域番号 |
26350934
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
子ども学(子ども環境学)
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研究機関 | 大阪府立大学 |
研究代表者 |
古山 美穂 (大北美穂 / 古山 美穂(大北美穂)) 大阪府立大学, 看護学研究科, 講師 (40290366)
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研究分担者 |
高 知恵 (椿知恵 / 高 知恵(椿知恵)) 大阪府立大学, 看護学研究科, 助教 (60582319)
才村 純 学校法人日本教育財団(東京通信大学設立準備室TOU学術研究センター), 研究部門, 研究員 (70510155)
佐保 美奈子 (井端美奈子 / 佐保 美奈子(井端美奈子)) 大阪府立大学, 看護学研究科, 准教授 (80331742)
工藤 里香 京都橘大学, 看護学部, 准教授 (80364032)
山田 加奈子 大阪府立大学, 看護学研究科, 講師 (90583740)
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
3,640千円 (直接経費: 2,800千円、間接経費: 840千円)
2017年度: 520千円 (直接経費: 400千円、間接経費: 120千円)
2016年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2015年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2014年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
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キーワード | 子ども虐待 / 要支援児童 / 予防 / セクシュアリティ教育 / 多職種連携 / 虐待予防 / 学校 / 思春期 / 性教育 / セクシュアリティ / 連携システム |
研究成果の概要 |
本研究の目的は、子ども虐待予防をめざした教育・医療・保健・福祉との連携協働支援システムモデルを提案することである。被虐待児や子ども虐待/DVの加害リスクのある高校生の実態把握と、高校生を対象にしたセクシュアリティ教育の評価を行った。子どもの自尊感情、知識の獲得、他者理解、有能感(自分はできるという自信)が向上する傾向が示された。一方で、‘家庭でありのままの自分を出せない子ども’は、教育後‘自己批判’が増すことが明らかとなり、集団教育の限界が明らかとなった。大阪府内の2つのモデル地区で各分野の支援者が、どのようなリソースを持ち寄れるのかを検討する「チーム学校」つくりを開始した。
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