研究課題/領域番号 |
26350936
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
子ども学(子ども環境学)
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研究機関 | 防衛医科大学校(医学教育部医学科進学課程及び専門課程、動物実験施設、共同利用研究 |
研究代表者 |
高橋 聡美 防衛医科大学校(医学教育部医学科進学課程及び専門課程、動物実験施設、共同利用研究, その他, 教授 (00438095)
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研究分担者 |
佐藤 利憲 福島県立医科大学, 看護学部, 講師 (10583031)
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研究協力者 |
西田 正弘 NPO法人子どもグリーフサポートステーション, 代表
川井田 恭子 防衛医科大学校, 助教
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
4,810千円 (直接経費: 3,700千円、間接経費: 1,110千円)
2016年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2015年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2014年度: 2,210千円 (直接経費: 1,700千円、間接経費: 510千円)
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キーワード | 死別 / グリーフ / グリーフサポート / 子ども / 子どものグリーフ / 悲嘆 / グリーフプログラム / ケアプログラム |
研究成果の概要 |
1.全国の遺児支援団体の協力を得て遺児と保護者の現状や抱えている問題を調査した。結果、母子家庭の貧困が明らかとなった。2.2014~2016年の間に大切な人を亡くした子どもを支えるボランティア養成講座を10回開催し、、全国に26カ所にまで子どものグリーフプログラムの場が広がった。3.グリーフキャンプの海外での実績をレビューし国内での展開を模索した。4.自尊感情を育むグリーフプログラムを構築した。各コミュニティで子どものグリーフプログラムをワンデイの形で提供すると同時に保護者のグリーフケア、社会的支援を行うことがグリーフサポートとして有効であることが確認された。
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