研究課題/領域番号 |
26350939
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
子ども学(子ども環境学)
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研究機関 | 東海大学 |
研究代表者 |
吉岡 尚美 東海大学, 体育学部, 教授 (60372950)
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研究分担者 |
内田 匡輔 東海大学, 体育学部, 講師 (00407983)
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連携研究者 |
徳田 克己 筑波大学, 医学医療系, 教授 (30197868)
水野 智美 筑波大学, 医学医療系, 准教授 (90330696)
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研究協力者 |
重藤 誠市郎
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
3,380千円 (直接経費: 2,600千円、間接経費: 780千円)
2016年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2015年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2014年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
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キーワード | 発達障害 / スポーツ指導法 / 発達障がい / スポーツ / 運動 / 発達性協調運動障害 / 居場所 / スポーツ指導 / 困り感 / 自閉症 / 身体活動量 / 就労 |
研究成果の概要 |
本研究では、①発達障害児者を対象としたスポーツ指導現場における有効な指導方法とプログラムを、事例を用いて明らかにし集成すること、②スポーツ教室や運動が発達障害児者の心身の健康にもたらす影響を明らかにすることを目的とした。 ①では、課題と介入、参加者の変化について30の事例をまとめた。②では、運動が自閉症スペクトラム障害がある人のストレスの軽減と気分の安定に効果的であること、肢体不自由がある人の歩行能力とバランス能力の向上に効果的であることが明らかになった。同時に、発達障害児者が生涯スポーツを獲得するためには、地域のスポーツ関連施設において発達障害児者の受け入れを進める必要があると考えられた。
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