研究課題/領域番号 |
26350941
|
研究種目 |
基盤研究(C)
|
配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
子ども学(子ども環境学)
|
研究機関 | 東京慈恵会医科大学 |
研究代表者 |
細坂 泰子 東京慈恵会医科大学, 医学部, 教授 (90459644)
|
研究分担者 |
茅島 江子 東京慈恵会医科大学, 医学部, 教授 (70125920)
中野 美穂 東京慈恵会医科大学, 医学部, 助教 (00554031)
|
研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2018-03-31
|
研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
|
配分額 *注記 |
2,730千円 (直接経費: 2,100千円、間接経費: 630千円)
2016年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2015年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2014年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
|
キーワード | しつけ / 虐待 / 境界 / 母親 / 育児支援 / パンフレット / 育児 / 修正版グラウンデッド・セオリー・アプローチ / 育児不安 / 質的記述的研究 |
研究成果の概要 |
しつけと虐待の境界に不安を持つ母親を対象にインタビューを行い、その境界の様相を明らかにした。その様相として特に【母親が感情的になると無意識に押し付けてしまう子どもへのパワー】、【子どもの属性で異なるしつけ】が抽出された。 またこれらの結果を4コママンガを用いたパンフレットとして作成し、母親と育児支援者への活用を検討した。育児支援には特に感情や体験をイメージできる4コママンガのパンフレットが有効であり、感情や体験に焦点を当て教育媒体として活用することが有効であることが示唆された。
|