研究課題/領域番号 |
26350949
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
子ども学(子ども環境学)
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研究機関 | 四国大学 |
研究代表者 |
加藤 孝士 四国大学, 生活科学部, 講師 (10631723)
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研究分担者 |
永井 知子 四国大学短期大学部, その他部局等, 助教 (30612056)
朴 信永 椙山女学園大学, 教育学部, 准教授 (50462057)
富田 喜代子 四国大学, 生活科学部, 准教授 (70441582)
寺薗 さおり 埼玉大学, 教育学部, 准教授 (90457937)
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
3,900千円 (直接経費: 3,000千円、間接経費: 900千円)
2016年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2015年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2014年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
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キーワード | 親育ち / 内的作業モデル / 幸福感 / 省察 / 育児感情 / 育児不安 |
研究成果の概要 |
本申請研究は、質問紙調査を用い養育者の内的作業モデル(自己観・他者観)と幸福感,省察の関係、および、それらが親としての変化に与える影響を検討した。その結果、自己観が低く幸福感が高い場合、省察を高めることが示された。また、自己観と他者観がポジティブな場合、省察をすることが親としての成長を促進させることが示された。 加えて、ウェブ調査を行い、内的作業モデル、省察、幸福感が育児感情に与える影響を検討した。その結果、幸福感、省察の高さが育児へのポジティブな感情を高めること、ポジティブな他者観が育児のネガティブな感情を低くすることが示された。
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