研究課題/領域番号 |
26350950
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
子ども学(子ども環境学)
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研究機関 | 青山学院女子短期大学 |
研究代表者 |
村知 稔三 青山学院女子短期大学, 子ども学科, 教授 (00190926)
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2017年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2016年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2015年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2014年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
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キーワード | 子ども史 / 近現代ロシア / 出生率 / (乳児)死亡率 / 乳幼児 |
研究成果の概要 |
近現代ロシアの人口動態は、①1920年代までの多産多死段階、②1930年代~1960年代の多産少死段階、③1970年代~1980年代の少産少死段階、④1990年代以降の超少子化段階を経てきた。③までの第1の人口転換において少死化(死亡率低下)を牽引してきたのは、①の段階の250‰(パーミル)以上というきわめて高い水準から、③の段階の20‰前後の水準まで低下した乳児死亡率である。この値は、第2の人口転換である④の段階に入って、5‰前後まで改善してきている。
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