研究課題/領域番号 |
26350955
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
子ども学(子ども環境学)
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研究機関 | 国立研究開発法人量子科学技術研究開発機構 |
研究代表者 |
森岡 孝満 国立研究開発法人量子科学技術研究開発機構, 放射線医学総合研究所 放射線影響研究部, 主幹研究員(定常) (70253961)
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連携研究者 |
柿沼 志津子 量子科学技術研究開発機構, 放射線医学総合研究所・放射線影響研究部, 部長 (20392219)
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研究協力者 |
砂押 正章 量子科学技術研究開発機構, 放射線医学総合研究所・放射線影響研究部, 研究員 (70756030)
尚 奕 量子科学技術研究開発機構, 放射線医学総合研究所・放射線影響研究部, 研究員 (50533189)
鶴岡 千鶴 量子科学技術研究開発機構, 放射線医学総合研究所・放射線影響研究部, 研究員 (60415411)
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
4,810千円 (直接経費: 3,700千円、間接経費: 1,110千円)
2016年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2015年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2014年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
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キーワード | カロリー制限 / 放射線 / 消化管腫瘍 / がん予防 / 発がん |
研究成果の概要 |
カロリー制限(CR)の効果として、寿命延長効果やがん予防効果が報告されている。我々は、これまでにCRが放射線被ばく後の寿命を延長することを報告した。しかしながら、CRの放射線誘発腫瘍に対する予防効果に関する報告は少ない。我々は、CRの小児期放射線被ばくによって誘発される消化管腫瘍に対する発がん予防効果を家族性大腸腺腫症モデルマウスを用いて検証した。 その結果、幼若期、若成体期及び成体期からのCRは有意に体重の増加を抑制した。また、CRは腫瘍数と腫瘍サイズも抑制した。特に、腫瘍サイズの増大を抑制することが分かった。若成体期と成体期からのCRでもがんの予防効果が認められた。
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