研究課題/領域番号 |
26350962
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
生物分子化学
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研究機関 | 同志社女子大学 |
研究代表者 |
根木 滋 同志社女子大学, 薬学部, 准教授 (50378866)
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
4,810千円 (直接経費: 3,700千円、間接経費: 1,110千円)
2016年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2015年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2014年度: 2,470千円 (直接経費: 1,900千円、間接経費: 570千円)
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キーワード | 亜鉛フィンガータンパク質 / レドックス反応 / レドックスセンサー / DAN結合 / 過酸化水素 / 亜鉛フィンガー / レドックス / 酸化 / 転写因子 / レドックスレンサー / 金属結合 |
研究成果の概要 |
本研究では、ヒト転写因子由来のSp1 ZFPを用い、各フィンガードメイン(Sp1-F1,F2およびF3)および3フィンガー体(Sp1-F123)の構造および酸化反応性や安定性、DNA結合能について検討を行った。過酸化水素を用いた酸化反応の結果、反応性がF1>>F2>F3となり、各フィンガーの酸化反応に対する非等価性が示された。また、酸化によりDNA結合能が失われることが明らかとなった。
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