研究課題/領域番号 |
26360015
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
地域研究
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研究機関 | 東京農業大学 (2016) 愛媛大学 (2014-2015) |
研究代表者 |
岡 三徳 東京農業大学, その他部局等, 教授 (10354028)
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研究分担者 |
垣原 登志子 愛媛大学, 教育・学生支援機構, 助教 (20437700)
徳岡 良則 国立研究開発法人農業環境技術研究所, 生物多様性研究領域, 研究員 (20442725)
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
4,160千円 (直接経費: 3,200千円、間接経費: 960千円)
2016年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2015年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2014年度: 2,210千円 (直接経費: 1,700千円、間接経費: 510千円)
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キーワード | 四国中山間地 / 土地利用 / 農耕システム / 地域作物資源 / 郷土食 / 地理情報システム、 / 農業システム / 地理情報システム / 地域農産物 / 食文化 / 地域有用資源探索 |
研究成果の概要 |
愛媛県内の中山間地の伝統農耕と食に関する有用資源の探索を目的に、東予、中予、南予の3地区を対象に、農耕システム、雑穀遺伝資源、郷土食について現地調査を実施した。中山間農耕システムの解析では、その立地と耕地利用から山麓水田型、山間盆地型、傾斜畑地型に類型化した。戦後の土地利用と食生活の変化によって、雑穀の栽培農家戸数は減少するが、雑穀種により減少程度が異なった。現在も継代保存される雑穀品種は、地域には貴重な有用資源となっている。郷土食の調査では、多様な食材を調理・工夫した多くの料理名を整理した。また中予では「郷土食の会」とセミナーを開催して、料理とその食材、調理法、及び討議内容を記録した。
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