研究課題/領域番号 |
26360038
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
ジェンダー
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研究機関 | 秋田大学 |
研究代表者 |
三宅 良美 秋田大学, 国際資源学研究科, 教授 (70396547)
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
3,900千円 (直接経費: 3,000千円、間接経費: 900千円)
2017年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2016年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2015年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2014年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
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キーワード | インドネシア1965年9・30事件 / ナラティブ研究 / ジェンダー研究 / 言語プラグマティクス / 犠牲者の語り / インドネシア9.30事件 / 犠牲者のナラティブ / プラグマティクス・語用論 / 言語とジェンダー / トラウマ / インドネシア語 / 言語と感情 / Narrative Analysis / ディスコース分析 / ナラティブ分析 / ジェンダーと言語 / 感情と言語 / レジスター / インドネシア現代 / インドネシア1965年事件 / 930事件犠牲者 / インドネシア語会話分析 / ナラティヴ分析 / Reconciliation process / ことばと感情 / データ収集 / 国際シンポジウム / マレーシア・インドネシア言語学会 / プラグマティクス |
研究成果の概要 |
1965年当時インドネシア共産党PKIのメンバーおよびその傘下に会った人々が犠牲になったインドネシア1965年9.30事件で逮捕された女性生存者を確認、2014年3月より2018年3月まで、毎年3月と8月、ジャカルタ、ジョグジャカルタおよびその近郊に住む約20名の女性とその家族に面会、その悲劇的体験についての語りを録音、録画、書き取りを行い、その言語学的特徴を探った。また、語られる『物語』そのものを書き取り、解釈を行い、犠牲者自身の使うキーワード研究も行った。犠牲者たちがどのように今を生きているのかをも記録した。現在著書執筆中。ナラティブ、および文法構造について論文3・学会発表6。
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