研究課題/領域番号 |
26360042
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
ジェンダー
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研究機関 | お茶の水女子大学 |
研究代表者 |
申 キヨン お茶の水女子大学, ジェンダー研究所, 准教授 (00514291)
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
4,420千円 (直接経費: 3,400千円、間接経費: 1,020千円)
2017年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2016年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2015年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2014年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
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キーワード | 朴槿恵 / 女性大統領 / 大統領選挙 / ジェンダー / 政治リーダーシップ / 韓国 / 政治的代表性 / 国際情報交流 |
研究成果の概要 |
政治と選挙は極めてジェンダー化された領域であり、女性と男性は異なる機会や困難に向き合う。大統領のような国のトップリーダーは女性にとって最も高いガラスの天井と言われ、とりわけ男性化されたポジションでもある。本研究では、韓国の初の女性大統領の朴槿恵を事例に、彼女が大統領選挙に当選された経緯と選挙キャンペーンをジェンダー視点で分析し、女性大統領の誕生が議会を含む政治領域における「女性」の代表性にどのような影響を与えるのかを分析した。本研究は、ジェンダーは選挙において中心的役割を果たしたが、朴大統領のリーダーシップは女性の政治的代表性を進展させる効果はなかったことを明らかにした。
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