研究課題/領域番号 |
26360072
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
観光学
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研究機関 | 函館大学 |
研究代表者 |
大橋 美幸 函館大学, 商学部, 准教授 (10337199)
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研究分担者 |
佐藤 元治 函館大学, 商学部, 准教授 (00275471)
津金 孝行 函館大学, 商学部, 准教授 (60236867)
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
3,900千円 (直接経費: 3,000千円、間接経費: 900千円)
2016年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2015年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2014年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
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キーワード | 北海道新幹線 / 観光周遊 / 効果分析 / 新幹線 / 北海道 / 観光 |
研究成果の概要 |
2015年度末に北海道新幹線が開業した。函館では観光入込客数が増加している(2016年度上半期の前年度比で114.1%)。開業後に函館市内の飲食店の4割、宿泊施設の8割がプラス効果を感じている。道外からの移動は、東北、北関東や一部南関東以南でも飛行機からの乗り換えが起こっている。ただし、北海道の訪問先は多くが函館のみである(訪問先が「函館のみ」は東北からの79.3%、北関東からの85.7%、南関東からの69.4%等)。背景には二次のアクセス問題があり、広域周遊につながらず、開業効果が限定的になっている。
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