研究課題/領域番号 |
26360076
|
研究種目 |
基盤研究(C)
|
配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
観光学
|
研究機関 | 東海大学 |
研究代表者 |
能津 和雄 東海大学, 熊本教養教育センター, 准教授 (90710856)
|
研究協力者 |
浦 逹雄 九州産業大学, 商学部, 教授 (40270152)
|
研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2018-03-31
|
研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
|
配分額 *注記 |
3,250千円 (直接経費: 2,500千円、間接経費: 750千円)
2016年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2015年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2014年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
|
キーワード | 黒川温泉 / 意識のギャップ / 観光情報 / 周遊型観光 / 熊本県 / 公共交通 / 九州横断道路 / 熊本地震 / 風評被害 / 周遊観光 / 需要と供給 / 九州 / 広域観光 / サステイナブル・ツーリズム / 持続可能な観光 / 地域振興 |
研究成果の概要 |
1980年代に急速に全国的な知名度を上げ、熊本県を代表する観光地として成長した黒川温泉では、訪問客と受入側の意識のギャップが観光振興の上で問題になっていた。その要因を調査・研究した結果、訪問客は黒川温泉そのものを主な目的にするよりも、九州で一般的な周遊観光地の一つとして認識されているだけに過ぎないことが判明した。このため、今後の観光振興は県境を超えた広域連携が必要であると考えられる。
|