研究課題/領域番号 |
26360082
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
観光学
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研究機関 | 追手門学院大学 |
研究代表者 |
井出 明 追手門学院大学, 経営学部, 准教授 (80341585)
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研究分担者 |
高野 宏康 小樽商科大学, 学内共同利用施設等, 研究員 (40596780)
麻生 憲一 立教大学, 観光学部, 教授 (90248633)
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2016年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2015年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2014年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
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キーワード | 観光学 / 地域マネジメント / ダークツーリズム / 被災地 / 東日本大震災 / 福島第一原発事故 / 産業遺産 / 復興 / 記憶の承継 |
研究成果の概要 |
この3年間で、一般にはあまり知られていなかったダークツーリズムという名称と概念が広く知られるようになり、研究の認知度は飛躍的に高まったといえる。また、学術界においてもダークツーリズムの名を冠した研究会や研究プロジェクトが見られるようになり、研究の深化も進んだと言ってよい。研究メンバーも、アカデミックのみならず一般社会への研究のアウトリーチにも心を砕いてきた。3年間の成果としては、「日本型ダークツーリズム」と言う概念が、慰霊や共感に軸足をおいたもので、これをヨーロッパに対してもっと強力に発信していくべきではないかという確信を持つに至った。
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