研究課題/領域番号 |
26360086
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
観光学
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研究機関 | 同志社女子大学 |
研究代表者 |
大津 正和 同志社女子大学, 現代社会学部, 教授 (20243371)
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研究分担者 |
王 怡人 琉球大学, 観光産業科学部, 教授 (20290538)
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2016年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2015年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2014年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
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キーワード | 観光行動 / ネットくちコミ / SNS / 観光満足 / 国際観光 / 観光満足度 / 目的地選択 / くちコミ / ネット・くちコミでの観光情報 / 台湾 |
研究成果の概要 |
スマートフォン等を利用したネットくちコミ情報が爆発的に普及しているが、その持ち歩けるという特性は、観光行動に大きな変化を与えている。 本研究は、台湾から日本と日本から台湾という国際観光の両面において、観光者がネットくちコミ情報をどのように利用し、また発信しているのか、そしてそれら情報活動が観光行動や観光に対する満足度にどのように影響するのかを、ヒアリングと質問票調査から明らかにすることを試みた。研究の結果、ネットくちコミ情報の利用は、自身の活動への関与度と関連し旅行形態の違いに現れること、またネットくちコミ情報発信はそれへの他者の反応によって観光に対する満足度と関連していることが明らかになった。
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