研究課題/領域番号 |
26370004
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
哲学・倫理学
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研究機関 | 早稲田大学 (2016) 山形大学 (2014-2015) |
研究代表者 |
千葉 清史 早稲田大学, 社会科学総合学術院, 准教授 (60646090)
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研究分担者 |
松本 大理 山形大学, 地域教育文化学部, 准教授 (20634231)
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2016年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2015年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
2014年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
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キーワード | 超越論的論証 / 哲学方法論 / 認識論 / 倫理学 / カント / アーペル / 根本的基礎づけ / 国際研究者交流 / ストローソン |
研究成果の概要 |
「超越論的論証Transcendental Arguments」は、イマヌエル・カントの『純粋理性批判』に端を発し、カント哲学の現代的発展可能性の有力候補として、1960年代以来活発に論じられてきた。この主題は、英語圏とドイツ語圏では異なる哲学的背景のもとで扱われてきた。本研究は、千葉が特にその英語圏の研究を、松本がそのドイツ語圏の研究を考察し、両者を包括的に検討することで、「超越論的論証」の特質を明らかにするとともに、その新たな展開可能性を呈示することを試みた。
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