研究課題/領域番号 |
26370009
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
哲学・倫理学
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研究機関 | 東北大学 (2015-2017) 新潟大学 (2014) |
研究代表者 |
城戸 淳 東北大学, 文学研究科, 准教授 (90323948)
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
4,420千円 (直接経費: 3,400千円、間接経費: 1,020千円)
2017年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2016年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2015年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2014年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
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キーワード | カント / 超越論哲学 / 18世紀 / 自己意識 / 観念論論駁 / 自由 / ドイツ観念論 / 『オプス・ポストゥムム』 / 同時代 / 超越論的観念論 / 『純粋理性批判』 / 批判 / 統覚 / 時間 |
研究成果の概要 |
本研究は、同時代におけるさまざまなカント哲学の受容と批判を収集・整理し、それらに対する応答をカントの著作や遺稿などに跡づけることによって、同時代の思想的な脈略のなかで、『純粋理性批判』から『オプス・ポストゥムム』にいたるまでのカントの超越論哲学とその発展を再構成して解釈する試みである。とりわけ、超越論的演繹論の自己意識論や、観念論論駁について、同時代的なコンテクストから解釈することに尽力した。
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