研究課題/領域番号 |
26370021
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
哲学・倫理学
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研究機関 | 九州大学 |
研究代表者 |
森田 邦久 九州大学, 基幹教育院, 准教授 (80528208)
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
4,160千円 (直接経費: 3,200千円、間接経費: 960千円)
2017年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2016年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2015年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2014年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
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キーワード | 時間 / 時間論 / 量子力学の哲学 / 量子力学 / 現在主義 / 量子力学における哲学的問題の解決 |
研究成果の概要 |
現代物理学の成果から時間論における哲学的諸問題にどのように光を当てられるかを中心に研究を進めた。形而上学的時間論における主要な立場のひとつに「現在主義」と呼ばれる立場がある。これは私たちの時間様相に対する直感ともよく合う立場である。しかし、この立場は現代物理学の立場からは受け入れがたいことを示した。この結果はAnnals of Japan Association for Philosophy of Scienceに掲載された。また、こうした成果を発展させ、時間の向きや経過といった問題にまで展開させた論文は、依頼論文として『現代思想』に掲載された。
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