研究課題/領域番号 |
26370027
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
哲学・倫理学
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研究機関 | 高知県立大学 |
研究代表者 |
吉川 孝 高知県立大学, 文化学部, 准教授 (20453219)
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
3,380千円 (直接経費: 2,600千円、間接経費: 780千円)
2016年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2015年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2014年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
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キーワード | 倫理学 / 現象学 / 生き方 / 行為 / 感情 / 価値 / 行為論 / 道徳 / 動物 / 信仰 / 生活世界 / 他者 / 間主観性 / 志向性 / フッサール / ハイデガー |
研究成果の概要 |
本研究のプロジェクトは、研究成果として、生き方をめぐる古くからの哲学の問題に対して、現象学的なアプローチのいくつかの可能性を明らかにすることができた。現象学的倫理学は、人間の生き方を探求することのできる倫理学であって、その点において、現代倫理学の中では「徳倫理」や「ケアの倫理」と親近性を持っていることが明らかになった。このプロジェクトのなかで、多くの論文と2冊の著作を出版することができた。
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