研究課題/領域番号 |
26370045
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
中国哲学・印度哲学・仏教学
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研究機関 | 愛媛大学 |
研究代表者 |
シン 東風 愛媛大学, 法文学部, 教授 (50335882)
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研究協力者 |
黄 夏年 中国社会科学院, 世界宗教研究所, 研究員
包 世軒 北京古建築研究所, 研究員
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
4,940千円 (直接経費: 3,800千円、間接経費: 1,140千円)
2017年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2016年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2015年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2014年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
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キーワード | 遺跡 / 北京 / 遼金元 / 仏教 / 禅宗 / 海雲印簡 / 『臨済録』 / 元刊本 / 曹洞宗 / 臨済宗 / 雲門宗 / 臨済録 / 雪堂本 / 襄陽承恩寺 / 銀山塔林 / 仰山棲隠寺 / 金元時代 / 海雲碑 / 広通寺 / 紅螺寺 / 浄土信仰 / 普度 / 仏覚 / 雲山 / 遺跡調査 / 上金貝古墓 / 海雲弟子 / 校勘 / 解説 |
研究成果の概要 |
遼金元時代、仏教は盛んに発展し、北京は中国北方の仏教の中心地であるため、現在でも仏教の遺跡が数多くのこっている。本研究は、北京地方における遼金元時代の仏教を対象として、関係する人物・事件・史実などを文献的に考察するとともに、さらに現在の北京地方に遺る同時代の仏教遺跡を調査することによって、遼金元仏教の歴史文化的実体を解明するものである。研究の重点は、1)元代の海雲印簡の遺跡および関連する史実。2)遼金元時代の北京地方における禅宗や浄土信仰の伝播。3)元刊本『臨済録』の内容、および金元時代北京地方の臨済宗。
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