研究課題/領域番号 |
26370050
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
中国哲学・印度哲学・仏教学
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研究機関 | 東京大学 (2017) 国文学研究資料館 (2014-2016) |
研究代表者 |
陳 捷 東京大学, 大学院人文社会系研究科(文学部), 教授 (40318580)
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
4,940千円 (直接経費: 3,800千円、間接経費: 1,140千円)
2016年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2015年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
2014年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
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キーワード | 『古逸叢書』 / 日中文化交流 / 書籍交流 / 黎庶昌 / 楊守敬 / 近代日中文化交流 / 古典籍の影印出版 |
研究成果の概要 |
『古逸叢書』は近代以降の中国古典籍研究と影印出版事業に大きな影響を与えたのにも関わらず、その編纂、出版及びテキストの問題については個別の研究を除き、系統的な研究は未だになされていない。本研究はこの懸案の解明を目指すものであり、地道な文献考証を通してこの歴史・思想・文学などの多分野にわたる基本文献の本文の性質を正確に捉え、底本選択、校勘作業におけるさまざまな問題を十分把握しないままで研究の基本テキストとして使用するといった現状を是正するものである。なお、本叢書の編纂と出版とに対する日本人学者の協力や刊刻技術に関する考察は、近代日中両国間の学術史の新発見へと誘うものであり、重要な意義を有している。
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