研究課題/領域番号 |
26370053
|
研究種目 |
基盤研究(C)
|
配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
中国哲学・印度哲学・仏教学
|
研究機関 | 東京大学 |
研究代表者 |
大島 智靖 東京大学, 大学院人文社会系研究科(文学部), 研究員 (60626878)
|
研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2018-03-31
|
研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
|
配分額 *注記 |
4,030千円 (直接経費: 3,100千円、間接経費: 930千円)
2016年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2015年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2014年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
|
キーワード | ヴェーダ / 婆羅門 / ヴェーダ祭式 / 現代インド / プネー / 犠牲獣祭 / 死生観 / インド / 潔斎 / ディークシャー / ソーマ祭 / アグニシュトーマ / インド哲学 / 儀礼 / クシャトリヤ / 婆羅門/バラモン / ラージャスーヤ / 祭式 / 婆羅門(バラモン) |
研究成果の概要 |
ソーマ祭におけるディークシャー(潔斎)の諸儀礼解釈を文献学的に研究し、そこに表れる象徴的な死と再生について、その概念の一端を明らかにした。また、現代インド都市部の婆羅門に関する現地調査をプネーにて実施し、現代に生きる婆羅門の伝統性すなわちヴェーダ祭式の実施状況や家系等を取材した。この調査をもとに、古代文献を通して知る婆羅門のヴェーダ文化と現代都市部のそれとの間に見出される継続と変容を考察した。
|