研究課題/領域番号 |
26370061
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
中国哲学・印度哲学・仏教学
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研究機関 | 龍谷大学 |
研究代表者 |
早島 理 龍谷大学, 文学部, 教授 (60108272)
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研究分担者 |
室寺 義仁 滋賀医科大学, 医学部, 教授 (00190942)
横尾 美智代 西九州大学, 公私立大学の部局等, 教授(移行) (00336158)
長倉 伯博 滋賀医科大学, 医学部, その他 (60437142)
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
4,160千円 (直接経費: 3,200千円、間接経費: 960千円)
2016年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2015年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2014年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
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キーワード | 医療者と仏教者の協働 / 終末期緩和医療 / 終末期医療に関する公開講座 / 死に逝く道しるべ / 臨床宗教師とビハーラ僧 / 生命科学の生命と生老病死のいのち / 生老病死みないのち |
研究成果の概要 |
1.終末期緩和医療チームで活躍できるビハーラ僧を育成するため、龍谷大学実践真宗学研究科の教育プログラムに「医療者と仏教者の協働」を組み込み、さらに同研究科で実施している「臨床宗教師」育成のプログラムとも関連させて受講者の知見を深め、臨床実習に対応することができた。2.終末期緩和医療の患者家族が、医療者と仏教者やビハーラ僧に要請する具体的な内容を研究し共有するため、札幌、広島、鹿児島、中津で市民公開講を開催し、また日本印度学佛教学会学術大会でパネル発表をして、研究成果の発表と意見交換を行った。さらにその成果を報告書(第1-3篇)として刊行配付し、市民や研究者と知見や課題を共有することができた。
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