研究課題/領域番号 |
26370068
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
宗教学
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研究機関 | 東京工業大学 (2015-2016) 大正大学 (2014) |
研究代表者 |
弓山 達也 東京工業大学, リベラルアーツ研究教育院, 教授 (40311998)
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研究分担者 |
星野 英紀 大正大学, 文学部, 名誉教授 (00054669)
村上 興匡 大正大学, 文学部, 教授 (40292742)
寺田 喜朗 大正大学, 文学部, 教授 (40459839)
佐々木 裕子 白百合女子大学, 基礎教育センター, 教授 (60286888)
黒崎 浩行 國學院大學, 神道文化学部, 准教授 (70296789)
齋藤 知明 大正大学, 心理社会学部, 専任講師 (80646224)
星野 壮 大正大学, 文学部, 非常勤講師 (60725381)
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
4,810千円 (直接経費: 3,700千円、間接経費: 1,110千円)
2016年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2015年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
2014年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
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キーワード | 東日本大震災 / コミュニティ / いわき市 / 震災モニュメント / 宗教 / 公益性 / 関与型調査 / 民俗芸能 / 慰霊 / 追悼 / 釜石市 |
研究成果の概要 |
本研究は主にいわき市における宗教とコミュニティをテーマに、宗教団体、民俗行事、市民イベントの調査を重ねてきた。その結果、以下の3つの成果が得られた。 (1)被災者支援が後退していくなかで、宗教団体や宗教者による支援は継続され、そのことが宗教の有する公益性や公共性を高めていることが判った。(2)いわき市震災モニュメントの悉皆調査を実施し、23カ所のモニュメントを確認し、16カ所については所在地、形状、意味、建設経緯などを整理した。(3)市民の街づくり会議等に出席するとともにボランティアを行いながら調査を行う「関与型調査」を模索し、学会と公開シンポジウムで、その成果を問うことができた。
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